見ていて楽しい!リズミカルなタッチの京焼!

京焼・清水焼



みなさんこんにちは〜



工芸品ブロガーのたうろすです。



本日はモダンなデザインで人気の



京焼作家、重松康夫さんの作品を



紹介します!



私が初めて重松さんの作品に出会ったのは



清水寺の麓にある



京都陶磁器会館でした。



他のどの作品にも類を見ない



独特なタッチの絵付けで



目が釘付けに!



それからというもの、



よく新作をチェックしています!



ではいきましょう〜



急須と湯呑み



いかがでしょうか。



筆使いのリズムが感じられますよね!



配色もデザインも



個々の作品によってまったく違っているのですが、



なぜか重松さんの作品と



一目で分かる。



「リズミカルで見ていて楽しい」



そんな一貫したコンセプトで



制作をされているからだと思います。



個性があるので



いくつかコレクションして



観賞用のインテリアとして



飾るのもいいですね!



急須のサイズはかなり小さめです。



湯呑み一杯分



といったところでしょうか。



もう少し大きくてもいいかも。



と思いましたが、



おそらく「リズミカルで見ていて楽しい」



というコンセプトの元には



このサイズがベストなのでしょう!



(コンセプト間違ってたらゴメンナサイ笑)



カップ&ソーサー



これもいい!



緑の方はORIBEシリーズというらしい。



織部と京焼のコラボ



ということですね!



先日岐阜に織部焼きも見にいきましたが、



織部焼って



デザイン性ありますよね。



織部といえば



緑色に焼き上がる織部釉の色が有名ですが、



文様も意外と派手なイメージ。



そんな織部をモダン風にアレンジ



されているようです。



いやーずっと見てても飽きないです。



重松康夫さんについて



すみません、私も勉強不足で深くは存じておりませんが、



京都市生まれで、



2005年には国際陶磁器展美濃2005 陶磁器デザイン部門銅賞受賞、



2016年には台湾国際金壺賞を受賞



されており、



海外でも人気の作家さんみたいです。



京都東山泉涌寺近くで作陶されておられます。



Instagramを見てみると、



たまに京都市内でも展示会をされているよう。



というか、ちょうど今



9月29日〜10月11日まで、



清水寺近くの「アートサロンくら」で



展示会を開かれているようです。



今週末行ってみよう。

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まとめ



いかがでしたでしょうか。



見ていて楽しくなるような



作品ばかりでしたね!



インスタの写真を見ると、



次々に新しいデザインが生み出されている模様。



今後も楽しみな作家さんです!



先程紹介した、



「京都陶磁器会館」や、



「東五六」で



作品が展示販売されております。

京都陶磁器会館 | Kyoto Ceramic Center |
京・東山の五条坂は、その分かれ道である茶わん坂とともに清水寺へと続く、京焼・清水焼の通り。その登り口に京都陶磁器会館はございます。伝統に磨かれた名工の作品はもちろん、若手陶芸家の感性豊かな新作を展示・販売しています。
tohgoro.co.jp



清水寺に行く際にぜひ立ち寄って



手にとってご覧になっては!






そいぎんた〜

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