みなさんこんにちは〜
工芸品ブロガーのたうろすです!
今日は最近思ったことを
適当に書いていく日にしたいと
思います。
でもテーマは決まってます。
「お年寄りの社交性を身につけたい」
です。
おじさまやおばさまって、
通りすがりの人に、
気さくに話しかけたりしますよね。
私も経験があります。
どうしたら、おじさまおばさまみたいな
社交性を身につけれるのか、
最近経験したことから、なんとな~く考えてみました。
経験談1:お年寄りコミュニティ
私は京都のあるコミュニティに参加した。
50歳で若手と言われるような
高齢化が進んだコミュニティである。
若者の参加を望んでいるようだった。
ある参加者(50歳の若手)から
お誘いを受けたので、
断る理由もなく、
何となく参加した。
いざ会場に行ってみると
平均年齢70くらいの
ご高齢コミュニティだった。
若者がきたと言うことで
もてはやされた。
自己紹介もしたようなしないようなで、
ひたすらいろんな人種の
おじさまおばさまと
会話をする。
私が何者かも知らずに。
ひたすら自分の趣味について語る人、
どこから来て何してるのと
質問攻めにしてくる人、
自分の料理を「若いからお食べなさい」
と譲ってくれる人。
凄まじい攻防だった笑
経験談2:トレーニングジム
私はあるプール付きのトレーニングジム
に通っている。
私はつい1ヶ月ほど前に
始めてこのジムに訪れた。
黙々と泳いだあと、
一息ついていると、
隣のレーンのおじいさまが
バタフライを始めた。
おおっ。
見たところ推定70歳。
私も負けてられないと思い、
後を追うようにしてバタフライで
泳ぎ始めた。
ゴールした途端、
「にいちゃん早いねー」
「水泳してたの?私は昔このプールで
泳ぎを習っていて、、、」
10分くらい経っても留まることを知らない
べしゃり。
それはそれで楽しかったが、
一旦プールサイドのジャグジーで
小休憩することにした。
ふう。
これでゆっくりできる。
そう思った矢先、
第二の刺客、おばさまが現れた。
「その耳栓やわらかそうやねぇ、
どこで買ったの?」
「〇〇で買いましたぁ」
素早く打ち返す。
「私の耳栓はね、〇〇で買って、、、」
ゆでダコになるまで話した。
お年寄りの社交性
マジですごい。
私くらいの年代であれば、
仕事、あるいは副業などで
成果を出すために
ギラついている人が多い。
そのため、出会う人に対しても
損得勘定が生まれる。
この人は私に何を与えてくれるのか。
見返りはあるのか。
しかしお年寄りは違う。
(もちろん一般化するのは良く無いし、
皆が皆そうとは思っていないが)
損得勘定ではなく、
反射的に、なりゆきで
話しかける。
この事象は田舎にいても
都会にいても変わらないのだなと、
最近私は実感した。
社交性を得るには
おじさま化、おばさま化しましょう。
と言うことなのだか、
一言でいってしまってもつまらないので、
私なりに考えてみる。
まずお年寄りが社交的な理由として
おじさまおばさまは、
ディジタルネイティブならぬリアルネイティブだからだと思う。
若者は、スマートフォンや
ソーシャルメディアを多用する傾向があり、
オンラインコミュニケーションに慣れている。
これがリアルな対面コミュニケーションへの依存を減少させている。
一方、幼少期からリアルネイティブで育ったおじさまおばさまは、
人とのリアルな交流が日常生活のメインだった。
私たちがSNSで仕入れる情報、
あそこのカフェのコーヒーがうまいとか、
〇〇さんところに子供が生まれたとか、
ありとあらゆる情報をリアルで仕入れている。
そうして、社交性を身に着けたのだと思う。
では、リアルノンネイティブの私はどうしたらいいのだろう。
(田舎生まれの私は、幼少期はリアルネイティブだった気がする。
でも、ジムのプールで知らないおじさまから話しかけられて
ドギマギしているようでは、
リアルノンネイティブと言わざるを得ないだろう)
SNSを使っても、リアルな会話じみたことができそうだ。
たとえば、X(旧Twitter)で、
おなじ趣味を持つ人に連絡してみる。
友人のインスタのストーリーにコメントする。
とか。
このくらいしか思いつかないが、
意外と効果がありそう。
SNS上のおしゃべりおじさまに、
私はなりたい。笑
適当に書いたら、中身のない話になってしまった笑
そいぎんた~