皆さんこんにちは。たうろすブログへようこそ。
このサイトでは伝統工芸品に関する情報や、職人さんのインタビュー記事を投稿しています。
私は京都で会社員として働くかたわら、副業として陶器などの工芸品の輸出事業をしております。
2023年現在、31歳になります。
起業してようやく1年が過ぎましたが、まだまだ駆け出しの域を抜け出せず、日々勉強させていただきながら、なんとかやりくりしている状態です。
そんな思考錯誤の中、事業を通して多くの出会いがありました。
取引先となる、窯元の職人さん、現地商社の従業員の方、たくさんの人が日本の伝統工芸を守るべく、奮闘されております。
特に地方の陶産地では、働き手の高齢化と人手不足が深刻化しています。
やきものの伝統的な技法は、長い歴史の中で代々継承されていくものですが、それを引き継ぐ若手がいないため、その技法が途絶えてしまうのです。
ゆくゆくは、日本のやきものの多様性や魅力が薄れてしまい、文化として衰退していってしまうかもしれません。
世界に誇れる日本の文化であるがゆえに、このまま衰退していくのを見ているのは悔しくてなりません。
日本の焼き物業界に貢献したい!!!
と思うようになりました。
日本のマーケットは人口減少に伴って縮小していますし、これからもその流れを止めることは難しいでしょう。
いまこそ、日本国外の需要に改めて目を向ける必要があります。
現在伝統工芸に携わる人々と、そして私たちの子供・孫・そのあとの世代が、胸を張って「クールジャパン」と言えるように、今、私たち若い世代が日本の文化を海外へ積極的に発信していく必要があります。
大それたことを言いましたが、とはいえやることは、コツコツ投稿を継続していくことです。
下手くそな文章ですが、
ご愛読よろしくお願いします!!