エキゾチックジャパンな有田焼窯元、円左エ門窯!

有田焼・鍋島焼



みなさんこんにちは!



工芸品ブロガーのたうろすです!



本日は、有田焼でもっとも



エキゾチックな商品を生み出す窯元



円左エ門窯を紹介します!



エキゾチックティーカップ!



有田焼が盛んに欧州に輸出されていた、



そんな当時の時代風景が目に浮かぶようですね!



ソーサーには西洋の婦人・紳士と



商船が描かれます!



まさに和洋折衷!



ちょっといびつな持ち手も



いい味を出しています。



エキゾチックマグカップ!



最初の2枚はキリスト教の宣教師にも見えますね。



なんか、ずっと眺めてると



じわじわ笑えてきます。笑



見たことない表情してますよね。



面白いです。



個性的なデザインなので、



好き嫌いが分かれるかもしれませんが、



思い切ってプレゼントに選ぶのもあり!



「こんなプレゼントをくれるなんて、なんてエキゾチックな人だ!」



と思われること間違いなし!



(エキゾチックという響きが好きなので、



多用しております。



ご了承ください笑)



エキゾチック円左エ門!



初期伊万里の素朴さの再現を



コンセプトにしているそう。



初期伊万里と言えば1616年に生まれたとされる



日本最初の磁器です。



技術的未熟さのため、



焼成後の器のゆがみや、



砂や灰がかがってくすんだ色になったり



していました。



そのため初期伊万里は



なんともいえない味のある素朴な



味わい深さがあります。



そんな初期伊万里の再現に



円左エ門窯は取り組んでおられるようです。



そうして見ると、



ゆがんだ取っ手や



くすんだ白磁が



なんだか愛おしく思えてきます!



エキゾチックなまとめ



いかがでしたでしょうか。



有田焼といえば



柿右衛門様式のように



真っ白な白磁と鮮やかな絵付けが



よく知られていますが、



円左エ門窯のような



古風で素朴な有田焼もあることを知り、



私としても有田焼の表現の多様さに



感激しております!



円左エ門窯さん、これからも



素敵な作品を作り続けてください!


そいぎんた〜

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