みなさんこんにちは!
工芸品ブロガーのたうろすです!
本日は有田焼の染付を代表する窯元、「福泉窯」の商品を紹介します!
私も福泉窯の染付と出会うまでは、
「染付か~なんか地味だな。もっと上絵が華やかで金彩がはいってるものがいいな~」
と、工芸界隈での中二病をかましていました。。。
しかし福泉窯の染付を見てから、
「染付だけでこんなにも豊かな表現ができるのか!」
と、目から鱗で、
それから福泉窯の染付ファンに。
そんな福泉窯の商品を紹介していきたいと思います。
ではさっそくいきましょう!
福泉窯の染付
福泉窯は1952年から続く有田焼の窯元です。
「蛸唐草」や「松竹梅」などの伝統的な美しい絵柄が特徴的で、
料理にも食器にも合わせやすい!
持ってみるとずっしりと重厚感があり、染付なのに存在感があります。
私も初めて手にしたときは想像より重くて驚きました(落とさないように気を付けて)。
そんな福泉窯の商品は、有田焼の現地商社「まるぶん」でオリジナル商品として多く扱われています。
私が有田焼の卸団地アリタセラにある「まるぶん」を訪れた際に撮影した、
すてきな商品をご紹介します。
福泉窯@まるぶん
先ほども言いましたが、見た目より重厚感があります。
iphone15 pro maxを買っておいてよかった。綺麗に撮れてる!
最後のお皿は、「松竹梅 雲形深皿」という商品で、
これが福泉窯定番のデザイン「松竹梅」でございやす!!
竹や木の枝まで、染付だけなのに大変力強く表現されています。
まだまだいきますよ~
最初の平皿は「唐草丸紋 スクエア・ディナープレート」。
洋食にも合いそうです。部屋に飾っても素敵ですね。
そして私の一番のお気に入りが最後の「唐草流水 八角コーヒー碗皿」。
デミダスコーヒーカップなので、サイズは小さめでカワイイ。
3種類の絵柄それぞれが唐草を現代風にアレンジして絵付けされていてカッコいい。
さらにはカップとソーサーの形が8角形になっていてオシャレ。
まさに、おしゃカワカッコいいコーヒー椀皿となっております。
他にも同じ形状で、デザイン違いの商品が2つありますので、
ぜひ最後のリンクから「まるぶん」のホームページをご覧ください。
ちなみに、私のブログは案件は無く、勝手に自分がいいと思った商品を紹介しているだけです笑。
なので怒られたら止めます笑。
まるぶんの情報
アリタセラにある「まるぶん」は、2022年12月1日にショールームを全面改装!
ベーカリーカフェを併設した新しいショップに生まれ変わっています。
(工事期間が長く、私も首を長くしてまっておりました)
「まるぶん」オリジナルの器やカップ、皿などのテーブルウェアを楽しみながら食事ができます!
みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
有田焼の染付を代表する福泉窯。
飽きることなく長く愛され続けるデザインと、染付だけで表現される高級感。
福泉窯ならではの商品ばかりでしたね!
これからも素敵な商品を作り続けていただきたいです。
そいぎんた~